秋のコンテストシーズンもここで中休みということで、本日より通常の例会に戻りました。Y.F.会長の開会宣言の後、H.Y.さん、R.S.さん2名の入会式(Induction ceremony)を行いました。新しい風を大いに期待いたします。本日のTMODは、入会式でも活躍されたS.K.さん。一年に一度という?ネクタイを締めフォーマルなお姿で登場されました。今日の単語はimpeccable(非の打ちどころのない)。どんどん使っていきましょう。
1. Prepared Speech:
しばらく怪我のためお休みされていたT.F.さんの「運動会」のスピーチから。クールに見える表情とはうらはらに、小学校の運動会を見て涙を流さんばかりに感動したと熱いところを見せてくださいました。次はK.K.さんの「ほっといてくれ」(上級マニュアル:ストーリーテリング)。全国大会で優勝に輝いた伝説のユーモアスピーチの続編とでもいうべき、例の最悪いびり御上司様のゴルフ話です。もうただ座ってるだけで、腹筋にものすごくききました。3番手T.M.さんの「ユーモアスピーチワークショップ」(上級マニュアル:ユーモアスピーチ)も先月のコンテストの続編です。テーマは「自虐ネタで始める」とのことで、最初にカエルがお尻で踏みつぶされて成仏。受講生であるわれわれ聴衆との掛け合いも見事でした。笑いが続いた後、最後はA.K.さんの「最優秀コラボレーション賞受賞スピーチ」(上級マニュアル:特別なスピーチ)。今回、美容院に写真を提供して表彰されたアマチュア写真家の受賞スピーチという設定です。テーマである「賞を威厳をもち、上品にかつ誠実に受け入れる」のとおり、感情抑え目ながら優雅なスピーチでした。
2. Evaluation:
本日の論評者はA.S、R.H、A.S、S.Kの各氏でした。急きょ役割の交代もありましたが、皆さんとても論理的・分析的な論評でした。
本日の論評者はA.S、R.H、A.S、S.Kの各氏でした。急きょ役割の交代もありましたが、皆さんとても論理的・分析的な論評でした。
3. Table Topics:
いつもスピーチで楽しませて下さるKJさんが本日の司会。意外に抑え気味の、スピーカーを立てる見事なホストぶりでした。テーマは「コンテスト」。先月末から今月末までクラブ→エリア→デイビジョンを経験したばかりなのでとても身近な話題でした。質問は「テーブルトピックス、ユーモア、論評、ほら吹きの4つのコンテストの中でどれが一番好き?」「あながたディストリクト役員ならどんなコンテストを実施する?」「あなたが自信をもって勝てると言えるコンテストは何?」「日本人が勝てそうなコンテストは何?」。つい最近のエリアコンテストで活躍したM.K.さん、Y.F.会長に続き、さきほど入会式を済ませたH.Y.さん、R.S.さんも見事に回答。来月のスピーチが今から楽しみです。
いつもスピーチで楽しませて下さるKJさんが本日の司会。意外に抑え気味の、スピーカーを立てる見事なホストぶりでした。テーマは「コンテスト」。先月末から今月末までクラブ→エリア→デイビジョンを経験したばかりなのでとても身近な話題でした。質問は「テーブルトピックス、ユーモア、論評、ほら吹きの4つのコンテストの中でどれが一番好き?」「あながたディストリクト役員ならどんなコンテストを実施する?」「あなたが自信をもって勝てると言えるコンテストは何?」「日本人が勝てそうなコンテストは何?」。つい最近のエリアコンテストで活躍したM.K.さん、Y.F.会長に続き、さきほど入会式を済ませたH.Y.さん、R.S.さんも見事に回答。来月のスピーチが今から楽しみです。
4. Business Session:
トーストマスターズって国際的な組織だから、コンテストも日本だけで終わらず真打の世界大会があるんです。今回は初めてのアジアでの大会だったので、8月に日本からも大勢がクアラルンプールで参加しました。Delegationの一人だったS.T.さんが興奮ぎみに、World Conventionの雰囲気を語って下さいました。最後は世界33000人?のコンテスタントの頂点に立ったDananjaya Hettiarachchiさん(なんて読むんだろ?)の優勝スピーチ“I See Something”を全員で鑑賞。すべての言葉も動きも本当に無駄がなく7分があっという間でした。You Tubeでも見れますよ。
その後Y. F. 会長から今年のクラブのビジョンGo beyond Our Clubを発表。例会もいいですがコンテストなど全国のトーストマスターとどんどん交流しましょう!ということで11月の東京での全国大会のアナウンスでお開き。次回の例会はそのお土産話からかな。今回ベストスピーカーはK. K. さん(スピーチ)、R. H. さん(論評)、H. Y. さん(テーブルトピックス)の各氏でした。
文責:Y.K.