さて、去る3月8日(日)は、エリア53のエリアコンテストが開催されていました。お越しくださったゲストの皆様、大変ありがとうございました。PresidentのY.Fさんから、コンテスト当日のブログレポートをしてね!とお達しを受けまして、今日は少し遅くなりましたが当日の感想など、つれづれとまとめてみようと思います。
今回のコンテストは、千里のほか、西宮、京都、Speak-up の各クラブから、先に行われていたクラブコンテストを勝ち抜いたコンテスタントが競う場・・・。ひとつ上のステージというだけあり、さすが、レベルが高いです。千里トーストマスターズクラブからのコンテスタント、T.MさんとY.Kさんのスピーチを聞くのは2回目でしたが、お二人のスピーチの内容も前回と比べてより一層レベルアップされておりました。
英語部門の優勝者は、もうすっかりおなじみのK.Mさん。日本語部門の優勝者K.Kさんは、2014年秋冬のユーモアスピーチコンテストでの駅の電車のホームでの出来事についてのスピーチも印象的でした。お二人共やっぱりさすがだな〜、と思いながら聞き惚れておりました。例会ではあまりご一緒できない他のクラブの方のスピーチを聞けるのが、エリアコンテストのいいところですよね。
どちらも大変すばらしいスピーチで、わたしもあと20年くらいがんばったら追いつけるかなぁ〜、と遠い目もしつつ、いやいや、20年とかいわずせめて2カ年計画くらいで近づけるようにがんばらなきゃだよなぁ、とかとかこっそりおしりを叩かれているのでした。がんばります♪
優勝者のお二人は、4月11日に高知で開催されるディヴィジョンコンテストに出場されるとのことです。今回のコンテストはクラブ対抗という側面もあって、どちらかというと千里トーストマスターズクラブからすると敵(!?)だったお二人でしたが、次回のディヴィジョンコンテストのスピーチは、エリア53の仲間として諸手を上げて応援したいところです!
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ところで、今回のエリアコンテストは、千里トーストマスターズクラブがホスト役を務めており、実行委員を中心とする各メンバーが、他クラブやコンテスタントの皆さんへの連絡や当日の会場運営の取りまとめから、アフターパーティーの段取りに至るまで、手分けして取り組んできました。無事に当日を迎える運びとなったのも、メンバーの入念なご準備や、直前まで臨機応変なご対応があってこそのことでした。中心となってくださいました委員の皆様、本当にありがとうございます。
コンテストのクロージングの場で、Presidentの Y.Fさんがいつもおっしゃることですが、コンテスト当日の模様は“氷山の一角”なのです。華やかなコンテスト当日の成功の陰には、たくさんのみなさんによる事前準備やサポートがあります。見えていない水面下の部分にとても大きな支えがあります。
パブリック・スピーキングだけでなく、こうしたコンテスト運営の手法についても学ぶことができるのが、トーストマスターズクラブ活動の魅力だな、と改めて思ったのでした。
さてさて、ちょっと堅い話にはなりましたが、コンテストがどれだけ盛り上がるかはやはり、コンテスタントの素晴らしいスピーチがあってこそ。今回の優勝者のお二人が、ぜひ高知でもご活躍されますように!
というわけで、ブログレポートでした。現場からは以上です!