丁度、新年度スタートの忙しい時でもあり、集まりは今一つの感じでしたが、いつもと違ったSessionもあり時間の経つのが早く感じられ、楽しい例会になりました。
TMOEのS.T.さん新学期を前に少し憂鬱な気分と言われながら、職業柄、少人数での
役割分担や時間配分をてきぱきとされました。今回はA.K.さん,K.K.さんが役割をDualで担当されました。
1. Prepared Speech Session
今回唯一のSpeaker Y.K.さんは上級コースの中のProject:The Brainstorming Sessionのスピーチをされました。議題は“Activities to boost night meeting”で、今、当クラブが直面している課題であり、Facilitatorとして皆のアイデアを上手く時間内で纏められました。因みに挙げられたのは、いつもの例会とは違ったCasual(飲食含む)で、フリーな Discussion、One Themeの事前に準備が要らないスタイルが良いと言うものでした。
2. Joke Session
Jokeに因んで、始めにA.K.さん、ご自分の職場であったエイプリルフールの話を紹介されました。賞味期限が過ぎたお菓子を食べた同僚が大丈夫であったのに、ウソの真似をされたと言うお話。さて、本番ではJokeマスター K.K.さんからご自身の体験されたJokeや、Absent‐minded Professorなどよく知られたJoke、また、自作のエスニックJokeなども披露され、皆さん、にやりとされる場面もあり、楽しい一時でした。
マスターのK.Kさんも言われるように、国民性なども違いNativeのJokeはなかなか笑えないものです。でもネタを持っていれば話も楽しくなるものです。大いにネタを仕入れておきましょう。
3. Evaluation Session
今回はSpeakerが一人であったので、評価者はA.K.さんのみでしたが、Y.Kさんの
Brainstormingについて、事前準備からスピーチの進め方、纏め方について高い評価をされました。又、最後のPracticalの検討の中で各アイデアのクリアな比較があれば良いとの助言もありました。
このSessionの最後にオチがありました。なんとタイマーのT.M.さんがタイムを計るのを忘れたとのこと。曰く、Joke SessionでのAbsent‐mindedの話に影響されて(笑)。
4. Table Topics Speech Session
初めてのマスターを努められたH.Y.さんからは、なかなか手ごわいお題が挙げられました。Fortune cookieの代わりにトランプのカード(数字)を引き、用意された“おみくじ”の内容(格言など)にコメントをするというもの。時間内にイメージを膨らませてのスピーチはなかなか大変です。
Winner(同点)は「You have a dream every night」についてご自分の視られる夢の特徴について語られたTMOEのS.T.さん、「Things are never quite the way they seem」で、ご家庭での体験を語られたK.K.さんでした。
他の題目は「Action is the best cure for grief」「Today is the first day of the rest of your life」「You are center of attention. Did you know that?」「Don’t wait to be loved.Love first」それぞれなかなかの難問でしたが、皆さん時間内に纏められました。
次の夜例会は6月です。
今回の準備スピーチでも取り上げられましたが、今後の夜例会、皆さん、アイデアを出し合って続けていきましょう。
文責 T.F