第110回の例会は8月19日、猛暑のきびしいなか、いつもの千里中央コラボで、午後二時キッカリに始まりました。
SK会長の挨拶に引き続き、今回の司会役は経験豊富なST氏。 同氏はお仕事の関係でこの日限りで退会されます。 最後を飾るにふさわしいスムーズな会の運びで、まず各役割担当者の紹介に引き続いて、スピーチがはじまりました。 今回のスピーカーはSA氏とMK氏の二人だけでしたが、充実した内容のスピーチに全員が聞き耳を立てていました。 最初のSA氏は育児と教育の環境を村に見立てて分かりやすい解釈を披露され、続くMK氏は自分の卓球に対する取り組みをいつも通りの明快な口調で語られました。
約15分の休憩の後、午後3時からは後半のセッションに入ります。 先ほどのお二方のスピーチに対する論評が始まりました。 まず第一スピーカーSA氏を論評するのは、クラブ開設者のKK氏。 ベテランらしい適格なコメントでした。 続いて会長のSK氏が第二スピーカーのMK氏のスピーチを分かりやすく論評されました。
次のセグメント、テーブルトピックスでは即興スピーチにチャレンジするコーナーです。 担当のTM氏はクラブの創立当初からのメンバーで、今回は15種類のトピックを用意されました。 名前を呼ばれた人は正面に出て行き、そこで自分の選んだ番号の問題に取り組みます。 今回はそれぞれの題材が二者択一の形になっていました。 「あなたはこの二つのどちらですか、どちらでも無い場合はその第三の選択枝はどのようなものですか」と聞かれます。 そこで即座に考えをまとめ、即興のスピーチに入るわけです。 今回は時間にゆとりがあったので、10人ほどの人が挑戦しました。 最優秀賞はよくゲストで参加されるMY氏に決まりました。 「旅をするとき、飛行機か列車かどちらを選びますか」という、同氏が得意とする分野でしたので、弁舌もひときわ冴え渡ってました。
すべてのセッションが終わったのは4時15分で、その後ビジネスセッションで業務連絡が20分ほどあり、5時前には閉会しました。 (文責KK)