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2022年3月28日月曜日

HIGHLIGHTS from 164th Regular Meeting on 19th March, 2022

 





1月例会と3月例会の間に、インターナショナルスピーチとユーモアスピーチの、クラブコンテスト、続いてエリアコンテストが行われ、あたかも嵐のような2か月でした🎤

ユーモアコンテスト(英語版)では、このクラブからディビジョンコンテストに代表者を送ることができ、また、インターナショナルスピーチエリアコンテストでは、1位は逸したものの、2位、3位を占める結果を得ることができました。昨秋のディベートコンテスト(4クラブ参加)の優勝以来、クラブに一層活気がみなぎっています。


会長Momoさんは、残念ながらお仕事のために欠席。まりりんが、その仕事を引き継いでしっかりその役を果たされました。


進行役のEriさんは、なめらかな英語で、Sakiさんの入会セレモニー、役割担当紹介と進みMuneさんの‛word of the day’を発表されました。そのことばvalue/valuableは、ロシアによるウクライナ侵攻の真っ只中であるだけにいっそう意味深いことばに思えました。


最初のスピーチは、てんてんの ‘My Senri Experience’。このクラブにはteamworkがある、さらにレベルアップするには、これは大切な要素である、との力強いメッセージを伝えられました。

            


いよいよPrepared Speech Session。スピーカーは3名。

1番目はKama-yan。入会されて2年に満たないけれどもスピーチの内容は進化している。北欧のエストニアは世界有数のIT国で、彼自身この国の電子住民カードを保有している。現地の人はこれを処方箋として薬を受けとることができるそうです。ソビエト連邦支配下の悲しい歴史は今のウクライナと似た歴史である、この電子住民カードが外国の攻撃から国を守ってくれるのだと国民は自負しているという、興味深い内容でした。


2番目はAnneさん。パペットジローはゴールドを手に入れたつもりが壺の中は空っぽだった場面展開にすっかり引き込まれました。笑顔とジェスチュアがスピーチを豊かにし、Anneさんがとてもすぐれたストーリーテラーだったことを再認識しました。



3番目はまりりん。この2か月に及ぶスピーチコンテストの嵐の中を走り終えて、役員としての努力の成果は、「コミュニケーションがとても大切」という認識を得たことでした。これこそvaluable(価値のある)収穫ですね。

素晴らしい3人のスピーチを聞くことができて本当に充実した時間でした。


時間が押しているので休憩なしで、Evaluation Sessionに移行。

このセッションは、スピーカーのevaluation(論評)とevaluatorのevaluationから成ります。Evaluatorの皆さんは、トーストマスターズのルールを心得ておられました。Fumiさんのことば「サンドウィッチevaluation」がちゃんと守られていました。すなわち、positive point(好意的な点)を2つ(あるいはそれ以上)、アドバイスを1つ入れること。Evaluatorの皆さんのpositive コメントは詳細で様々な点を挙げられ、これらのことはスピーカーの皆さんに大変励みになると思えました。


次は、Table Topics Sessionです。

トピックスmasterはHongさん。1回目指名された人が選んだ番号のタイトルについて、次に指名された人がスピーチするという手法。視聴者を2度ドキドキさせる方法は実にフレッシュでした。タイトルは、homeに関するもの。Table topicsスピーチは、一見簡単そうでむずかしいものです。はまればいいけれども、そうでないとことばが宙で空回りして、時だけがすぎていく恐怖の時間であります。

Hongさんの工夫に感謝します。


進行役のEriさんは、3つの質問を用意して登場するメンバーに尋ね、それを紹介するという趣向を凝らしたアイデアで、会を盛り上げました。


新しいメンバーを迎え、次の会もさらに充実した例会になるものと期待しています。会を支えていただいた皆様、ありがとうございました。

 T.N.


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