千里トーストマスターズクラブはのキャッチフレーズ(?)はチームワーク。今回はそのチームワークがいかんなく発揮されたミーティングでした。
コロナ禍の影響で完全オンラインに移行していたミーティングが、会場で行うミーティングに何名かがZoomで参加するハイブリッドミーティングに移行してかなりになりますが、たまに機材が我がままになることもあります💦
今回がその一例。ミーティング前に音声がうまく出ないトラブルがあったりミーティング途中でWi-Fiが切れて会場がZoomから切り離されたりしましたが、みんなが自分のできることを考えて行動してくれたおかげで影響を最小限に食い止めてミーティングを終えることができました。主に活躍してくれたMika、Kazさん、そしてまりりん、ありがとう!
機材トラブルだけでなく、互いのフォローも目立ったミーティングでした。なかでも今回は初めての役目を担当した会員が2人いましたが、事前にその会員へのフォローが行き届いていたことも手伝って、YasukoさんもYoshikoさんも素晴らしいパフォーマンスを見せてくれました。Yasukoさんは不要な音声や無意味な単語の挿入に注意して報告するAh-Counterを担当してくれましたが、それぞれのスピーカーごとにどんな不要な音声を何回発したか、種類別に丁寧な報告をしてくれました。
Yoshikoさんはprepared speechに対するフィードバックをするevaluatorをはじめて担当してくれたのですが、これが初めてとは思えない落ち着きぶりで、しかも取り上げたポイントがまさに的を射た内容。スピーチの構成の良かった点、デリバリーの良かった点を具体例を交えて伝えてくれただけでなく、改善のための提案もしっかりと含んだ有用なevaluation speechでした。
Prepared Speechセッションでは、取り組んだプロジェクトに関する3分の報告や転勤する同僚への感謝を伝えるスピーチ(送別会の乾杯のシチュエーション)など普段のスピーチとは趣の変わったスピーチも含めて興味深い内容でした。
今回は新たな会員を迎えるInduction Ceremonyがあったり、アメリカのToastmasters clubの会員によるミニスピーチ(基本的にはミーティングは会員の練習のための時間なので、これは異例でかなり珍しいことでした)があったりと、普段と違った雰囲気のミーティングになりましたが、次回の 4/1のミーティングも数人のパネリストがスピーチについて意見を交わすパネルディスカッションがある予定で特徴的なミーティングになる予定。スピーチに対する見方や取り組み方について色んな意見が聞けると思いますよ。もし興味がおありなら、ぜひご参加ください。
Tenten