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2014年4月28日月曜日

第63回例会 2014年4月19日


Regular meeting 63 : April 19, 2014
<第63回例会 2014419日(土)>

今日もみんな元気に集合。(今回は写真はおやすみです。 週末の今日、家族の都合、ときに仕事、これも大切。メンバーひとりひとりがそれぞれの困難を超えて2週つづきのToastmasters Club のつどいにあつまりました。

年度変わりの4月のせいか出席者はいつもよりすこし少なく、たまたま会場の会議室も少しこぶりで、小学校の教室を小さくした感じ。その分、元気の熱気は反比例。いつまでもつづく花冷えの寒さ続きを吹き飛ばすかのようです。今回のゲストは二人。会員の友人で台湾からいらっしゃった一人も加わりました。ようこそ、千里トーストマスターズクラブに。


先週の日曜日(4月13日)、大阪市内、天満橋にほど近いL-Osakaでのこと。Division E International Speech Contest が開催されました。5月に埼玉で開催される予定の、日本では最終となるDistrict76大会の予選です。大阪周辺や西日本各地からの参加クラブ皆様の協力のもと、私どものSenri Toastmasters Clubのホストによる大会でした。1週間後の今日のRegular meeting 63に参加して、改めて、メンバー皆がその大会における反省点や良かったことなど、お互いの労を認め合うひととき。開会前のブリーフィングを終えて、今回も時間通りの開始です。

1 Prepared Speech Session
あらかじめ準備されたスピーチです。今回は入会間もない皆さん4名が中心で、スピーカーの皆さんは緊張しながらも、なかまの応援のまなざしに背中を押されて・・・・みごと。入会後初めておこなうIce Breaker Speechはふたり。ふたりとも落ち着いてほほ笑みを浮かべながらの発表です。”Go Figure”Y.Y.さん。Y.S.さんは”Introduce myself”スピーチ2回目、3回目のS.A. さんとE.M.さんは、お二人とも日頃の生活をベースにしたわかりやすい内容で、短いスピーチに凝縮された暖かいストーリーにホームドラマをみるような親しみを覚えます。

2 Evaluation Speech Session
先のPrepared Speechのそれぞれのスピーチに割り当てられた会員が、スピーチの内容と発表の仕方について、良かったこと、改善した方が良いことなどについて手短に説明するのですが、いつものとおり、具体的で丁寧な説明に、ホッとしながら聞き入ってしまいます。スピーチも評価の双方の内容も自分の思いと重なって、ホットな印象を共有するひとときです。

3 Table topics Speech Session
今回のテーマは”Emotion”。ベテランのSさんがマスターをつとめます。指名されて即座に内容を作り上げなければなりません。ひとりひとりに割り当てられたサブタイトルの単語をみてみます。 Laugh  Embarrass  Happy  Cry  Delight  Sad  について6人が話します。日常につきものの様々な感慨ゆえか、みんなすらすらと語り始めます。 Angry はありませんでした。

日頃いろいろなことに興味をもっていないとうまく表現できません。今回私は指名されなかったけれど、次は、日頃いろいろなことに意識をはらって、きっと楽しい即興を語ろうと思います。

4 Work Shop Session
The Toastmasters Educational Program in the Successful Club Series. リーダーシップを高めるための 教育担当副会長によるその手続きについての説明会です。 Work Shopにはいろいろな形があります。 スピーチに特化したセッションが中心となる会の流れにたいして、違う角度の切り口によるテーマをもとに、全員参加でおこなうセッションです。今回の説明を経て、おそばせながら、リーダーシップ実現のための手法を教えてもらいました。.

5 Award Session
いつかみんな一度はファーストポジションに推挙されますように。私も今度はきっと、と願っています。受賞者は紙切れ一枚の認定書にみんな今日もにっこり。

6 Business Session
そろそろ、Toastmasters club の年度替わりです。今回は次期役員候補者のノミネートをして、新年度の準備です。来月5月10日の例会にてこれを会員相互で決めることになっています。今年度の役員さんたち、いつもいつもごくろうさま。あと少しよろしくお願いします。

それから最後に、本日の TMOD Toastmaster of the day の Y.K.さん、スムーズな会の展開ありがとうございました。もう一度、ゲストの皆さま、またの参加をお待ちしております。

次回、Regular meeting 64  5月10日(土)も、みんな元気に集合しましょう。

文責:Sh. K

2014年4月20日日曜日

Division E International Speech Contest

4月13日は我らが千里トーストマスターズクラブが天満橋エルおおさかにて、Division E International Speech Contestをホストしました。
数ヶ月からクラブのメンバーを数チームに分け、それぞれのリーダーを中心に線密な計画を行いました。それは決して簡単ではありませんでしたが、当日は随所に千里らしさを発揮した、楽しくて温かなコンテストになりました。

当日の全体MCはYFさん。前年VPEをしていただけあって、その司会振りは英語も日本語も堂に入ったもの。全体の進行を温かみがありつつも、ピリッと引き締めていきます。
英語コンテスト委員長はNSさん。美しい英語の発音とともに、満面の笑顔が出場者をリラックスさせていました。そして審査委員長はクラブ設立者のKKさん。さすがの差配に全員が安心できました。日本語コンテスト委員長はSTさんは一見重厚そうで、でもどこかコミカルな雰囲気を漂わせ、コンテストの大役は初めての審査委員長、YNさんも緊張の面持ちながら、着々と役を進めます。

進行は英語も日本語も、事前に線密な打ち合わせをし、詳細に至るまで原稿を書き、時間配分を行ったおかげで万事がスムーズ。審査発表では審査委員長が結果をコンテスト委員長に封書で渡す、という他のコンテストでは見られない粋な演出まで飛び出しました。

こういたメインの役割のほかにも、各チームの仕事ぶりが光っていました。あっという間に設営を完了させ、予定時間より早めに開場にこぎつけた受付チーム。予定外のパーティー参加者が結構いたにも関わらず、難なく大人数の参加者をさばいていきます。そして開場準備全般を担っていたSAAチーム。少ない準備&撤収時間でのレイアウト変更は圧巻でした。シンプルですがすっきりとしたバナーの作成もお見事。

コンテストが無事終了したら、最後はお楽しみの懇親会。担当のTMさんの「居酒屋でワイワイガヤガヤもよいけど、遠くから来たメンバーのみなさんに大阪を存分に楽しんでもらいたい」というコンセプトによる、雰囲気の良いイタリアンレストランが開場。そしてなんと、大きなガラス窓から見下せば、そこにはなんと水都大阪を目いっぱい感じられる河川と八重桜のコントラスト。参加した全員がおいしいお酒と楽しいお話、そして大阪の春を堪能でき、終了後に多くのメンバーが連れ去って造幣局の桜の通り抜けに向かったほど。

こんな温かいながらもきっちりとした運営は、普段から積み重ねた千里のメンバーのチームワークのなせる技。あらためてよいクラブに成長したのだと実感できる一日でした。みなさん、どうもお疲れ様でした。そしてこれからもともに頑張りましょう!

文責 TS

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