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2014年4月20日日曜日

Division E International Speech Contest

4月13日は我らが千里トーストマスターズクラブが天満橋エルおおさかにて、Division E International Speech Contestをホストしました。
数ヶ月からクラブのメンバーを数チームに分け、それぞれのリーダーを中心に線密な計画を行いました。それは決して簡単ではありませんでしたが、当日は随所に千里らしさを発揮した、楽しくて温かなコンテストになりました。

当日の全体MCはYFさん。前年VPEをしていただけあって、その司会振りは英語も日本語も堂に入ったもの。全体の進行を温かみがありつつも、ピリッと引き締めていきます。
英語コンテスト委員長はNSさん。美しい英語の発音とともに、満面の笑顔が出場者をリラックスさせていました。そして審査委員長はクラブ設立者のKKさん。さすがの差配に全員が安心できました。日本語コンテスト委員長はSTさんは一見重厚そうで、でもどこかコミカルな雰囲気を漂わせ、コンテストの大役は初めての審査委員長、YNさんも緊張の面持ちながら、着々と役を進めます。

進行は英語も日本語も、事前に線密な打ち合わせをし、詳細に至るまで原稿を書き、時間配分を行ったおかげで万事がスムーズ。審査発表では審査委員長が結果をコンテスト委員長に封書で渡す、という他のコンテストでは見られない粋な演出まで飛び出しました。

こういたメインの役割のほかにも、各チームの仕事ぶりが光っていました。あっという間に設営を完了させ、予定時間より早めに開場にこぎつけた受付チーム。予定外のパーティー参加者が結構いたにも関わらず、難なく大人数の参加者をさばいていきます。そして開場準備全般を担っていたSAAチーム。少ない準備&撤収時間でのレイアウト変更は圧巻でした。シンプルですがすっきりとしたバナーの作成もお見事。

コンテストが無事終了したら、最後はお楽しみの懇親会。担当のTMさんの「居酒屋でワイワイガヤガヤもよいけど、遠くから来たメンバーのみなさんに大阪を存分に楽しんでもらいたい」というコンセプトによる、雰囲気の良いイタリアンレストランが開場。そしてなんと、大きなガラス窓から見下せば、そこにはなんと水都大阪を目いっぱい感じられる河川と八重桜のコントラスト。参加した全員がおいしいお酒と楽しいお話、そして大阪の春を堪能でき、終了後に多くのメンバーが連れ去って造幣局の桜の通り抜けに向かったほど。

こんな温かいながらもきっちりとした運営は、普段から積み重ねた千里のメンバーのチームワークのなせる技。あらためてよいクラブに成長したのだと実感できる一日でした。みなさん、どうもお疲れ様でした。そしてこれからもともに頑張りましょう!

文責 TS

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