少し遅れてmeetingはスタートしたが、Marilynの手でスムーズに進行した。二人のゲストを迎え、最初はNew member、Kaoriの入会式。なめらかなpledgeが印象的な入会式の後はrole takersの説明へ続いた。Quick tempoである。
Word of the Dayは、Kiyoさん推薦の"imperative"。難しい英語だが、皆さんがスピーチでどんどん使っているところは千里TMCの積極的な面を表している。
Here’s My Trick
Kiyoさんのタイトルは、"How I make a speech" 。ベテランらしく'The opening of speeches draws the attention of the audience.' と 'To give a strong conclusion'の大切さを改めて強調された。
Prepared Speech
The 1st speaker: "What's the Difference? Types of Sake?”
The 1st speaker: "What's the Difference? Types of Sake?”
Mollyは、 稼業の酒米づくりから得たsake ranking について、更に、酒の美味さ(うまさ)はcool sakeのflavor(味)とaroma(香り)にあると述べられた。かつて、浅草で飲んだ冷たい吟醸酒のとろけるような味を思い出した。 Well-organizedスピーチであった。
The 2nd speaker: "Connecting Dots"
Kazuさんのスピーチは、最初にsummary ありき、"We cannot predict our future"と提示された。 Steve Jobsのideaを引いて、簡潔に、数学的視点で論理を展開された。
dot = point = decision
line = dot の集合体
lifeはdaysから成る、daysはdecisionsから成る
dotsをつなぐことによりlineができる。Lineはベクトルをもち、ベクトルは方向と大きさをもつ。このベクトルの方向を決めるのも、その大きさを決めるのも私たちの思考と選択にかかっている。従って、人生は予測できないーー実に深いスピーチであった。ベクトルの方向がアップの場合の結果を、ダウンの場合と対比させて説明されるジェスチャーは効果的であった。
The 3rd speaker: "A Toastmaster Wears Many Hats-1"
タイトルの"A Toastmaster Wears Many Hats"はToastmastersのミーティングに登場するいろいろな役割の目的や必要な準備をまとめた資料の名前。第1例として、スピーチの後半timerを取りあげられた。一般的な役割にとどめず、we can be more effectiveをめざし、new ideasを求めて、その役割を創造していくことが大切だ、というinstructiveな発表は、やはりこのクラブのモデルとなる。
Evaluation Speech
Anne's evaluation on Molly's speech
Anneさんの論評は、温かく適確であった。Do you like sake? のオープニングはcatchyである。そしてスピーチ全体をloud, clear, enthusiasticという言葉でMasamiさんの特長をよくとらえていた。前半のHow and where did sake become popular?の展開はよいので、sake-producing processを最後ではなく、前半の流れの中に入れるべきとAnneさんは指摘された。なるほど。大きなポスターにポイントをまとめて、ホワイトボードに掲示してはどうかというアドバイスも、適確である。
Mune san's evaluation on Kazu's speech
Steve Jobsのファンという点でUjiieさんのスピーチに親近感を覚えたというコメントは、温もりを感じさせた。ベクトルに関するhand gestureの効果を賞賛する一方で、body angleの頻度が高いことを改良の余地ありと評された。しかし、body angleとは何か、例を挙げて説明されると、the audienceにも具体的にイメージできたのだが。
Steve Jobsのファンという点でUjiieさんのスピーチに親近感を覚えたというコメントは、温もりを感じさせた。ベクトルに関するhand gestureの効果を賞賛する一方で、body angleの頻度が高いことを改良の余地ありと評された。しかし、body angleとは何か、例を挙げて説明されると、the audienceにも具体的にイメージできたのだが。
Momoko's evaluation on Tenten's speech
Tentenの発熱症状を気づかいながらの温かいevaluationであった。3つのパートから成るスピーチの中で、前半部分のコメントがまとめにくかったら、思い切って最後のtimerの役割の部分に集中されてもよかったかなと感じた。前のtimerの時より上手に、よりoriginalにtimerの役割を果たそうと目指すべきだというTentenの主張をよく理解した論評であった。
Table Topics
Topicsmaster Kama-yanのテーマは、"Look Back to 2023"。 7人のspeakerが選んだタイトルはバラエティーに富んでいた。例えば、an unusual part-time jobの経験――ヤミバイトかとちゃちゃが入るーー、国王あるいは女王なら国をどう治めるか、など。スピーカーのprivate lifeの一端を知ることができて、enjoyable speech sessionだった。Kama-yanのaudienceを楽しませる工夫に拍手を送ります。
全体の感想
今回は、3つのsessionsで、'All are eligible.'(スピーチした人全員が決められた時間制限の中でスピーチを終えて、Best Speakerなどの投票の対象になった)であった。3回のvotingをすることができたのは素晴らしい成果である。学ぶことも多く大成功であったと言える。
Thank you for TMOD's control and all the members' cooperation. And thank you, two guests.
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