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2017年2月26日日曜日

第104回例会 2017年2月18日(土)



2月18日の例会は、インターナショナル・スピーチ・コンテストのクラブ・コンテストでした。今日のコンテスト勝つと、次はエリア大会(豊中と西宮のクラブ・コンテスト勝者が集まる)大会、そこで勝つと次はディビジョン大会(関西、東海、中国・四国の一部)に進み、そこで勝つとディストリクト大会(全日本)に進めます。そこで勝つと、世界大会出場権を獲得します。今年の世界大会はカナダのヴァンクーヴァーで8月に開催されます。



今回のクラブ・コンテストでは、英語スピーチ部門で4人、日本語スピーチ部門で3人が出場しました。スピーチの内容について特に規定はないのですが、ほとんどの人は、ご自分の経験を話し、そこから学んだことを整理し、聴衆を「熱く」させてくれます。一言で言えば、コンテストでは、聞いていて元気がもらえ、勇気がわいてくるようなスピーチがたくさん聞けます。英語部門で優勝したのは、職場での上司との関係をユーモアたっぷり、かつプラス発想で話したメンバーでした。日本語部門では、食と環境の関係に意識をむけようと話したメンバーでした。



コンテストを開催するためには、スピーチをする人だけでなく、審査員はじめ多くのスタッフを必要とします。今回、私はチーフ・ジャッジ(審査委員長)を務めました。この役割は、審査員、時間記録係や審査集計係などを依頼し、コンテスト当日は各役割を統括します。事前の連絡はもちろん、審査ルールの確認、さらに当日は臨機応変に対応する場面もでてくるので、なかなかしんどい仕事です。でも、トーストマスターズでふだん鍛えられていると、自分の仕事でも同様の機会を与えられたとき、びびることはありません。

コンテスト運営スタッフとして、もう一つの重要な役割はコンテスト委員長です。この役割はコンテスト出場者と事前に連絡をとり、出場のための必要書類の手配からはじまり、当日はコンテストの司会進行を務めます。コンテストですから厳正さが求められると同時に、コンテストを盛り上げる役割も期待されます。



トーストマスターズでは、年二回のコンテストを実施します。当クラブでは、スピーチをするだけでなく、それを評価する仕組みが整えられていると同時に、コンテストのようなイベントを運営する経験を積むこともできます。

クラブ・コンテストの上位入賞者は次のエリアコンテストに進みます。3月19日(日)西宮北口です。コンテストをご覧になられたい方は連絡をください。詳細をお知らせいたします。

なお、千里トーストマスターズの次回例会は3月18日(土)、阪急曽根駅下車の中央公民館です。ご見学は自由です。

文責:S

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