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2019年6月9日日曜日

第131回例会 2019年5月18日

今回の例会では、通常のスピーチと評価スピーチに加えて3つの特別なパートがありました。

■ 1 : “How to provide an Effective Evaluation”
他クラブからゲスト参加されたHTさんによるワークショップです。
HTさんのメリハリのある分かりやすい説明で講義は始まりました。

私達はToastmasters International 本部から供給されているマニュアルによって評価の仕方を、日頃学習していますが、ここでは講師の声や表情そして講師と聴衆との対話によって大切なことがらの再確認ができます。用意頂いた”Evaluate to Motivate”の資料から要点をそのまま拝借して共有しましょう。
Evaluate は Encourage につながるのですね。
How can we encourage the speaker?
*Be specific
*Use “Kiss-Kick-Kiss” approach: praise/ Constructive criticism/ Encouragement
*Kiss with “You-focused” Words
*Avoid “but” :「しかし」より「こうしたら」のほうが楽しいですよね。
*Kick with “ I-focused” words
評価者はスピーカーに目と耳と心を向けて、上記要点を意識して向き合います。
評価は他者に向けられるものですが、ふと気がつけば自己の評価と向き合っていることに気が付きます。知っているつもりも、講師の語りに接して新たな発見があったかな、と思います。HTさん実りあるときをありがとうございました。

■ 2 : Induction Ceremony


新たに入会されたRAさん。千里トーストマスターズクラブへようこそ。
いつもよりほんの少し積極的に前を向いて気楽に参加してください。楽しみながら相互に向上できるよい場になると信じています。よろしくお願いします。

■ 3 : 次期年度(7月から1年間)役員選挙
新たに役員に選ばれて役割を引き受けて頂いたみなさん。1年間本当にお世話になります。お仕事、家の事情などいろいろ大変かと存じますが、私達会員もよりよい会の運営に寄与しなければ、と思っています。

さて、少し長くなりました。最後に今回のスピーチほかを紹介して終えたいと思います。
■ Prepared Speech Session:
“Growing Vegetables” by TFさん
 春の爽やかな風に誘われた家庭菜園に取り組んだ数年の思いと葛藤、今年の「収穫」への期待。先の例会でTFさんからおすそ分けいただいたハーブでつくったサラダの香りを反芻してほのぼのとした光景をまぶたに浮かべました。

“Stories from the Human Zoo ; Riding the Bus” by ASさん
 車の運転をやめてバスに乗ることにしたASさん。バスの中では人間もときにチンパンジーになって、バスはパウダールームへと早変わり。私の乗る郊外電車でもときにパウダルームができるようで。
ところで、私も免許、そろそろ返納かな。気をつけて。

お二人へのEvaluationは本日のワークショップとも関連づけられて緊張感もある鮮やかなスピーチでした。紙面の都合で内容割愛をお許しください。

■“Table Topic Session”マスターはSAさん。トピックスのお題は “New”
 この語から派生して生まれる単語の数々にむけて即興のショートスピーチ。
たくさんのパートがあった今回の例会のため用意いただいた “New” のトピックスも半数ほどに短縮。SAさん、たくさんのトピックスありがとう。
 タイトル:Newは新年号の令和から得られたのでしょうね。タイトルだけ少し紹介します。
Newcomers to Japan   Renew   Shin Kansen   New York   New World
No news is good news ・・・  
 

ずいぶん長くなりました。読んでくださってありがとうございました。

今回もたくさんのゲスト参加に感謝します。
次回6月度の例会はトーストマスター年最後の会になります。
そして、7月からは新たな年度。10週年を迎えた私達のクラブの新たな幕開けのトーストマスター年です!

文責:SK



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